タイルとは?
たいる
タイルとは、建物の床・壁・外装などに張り付けて使う薄い板状の建材で、陶磁器・石・ガラスなど多様な素材で作られます。
タイルは、粘土や石材などを成形・焼成した薄い板状の建築材料で、建物の床・壁・浴室・外壁などに貼り付けて使用します。英語の「tile」はラテン語の「tegula(屋根瓦)」に由来し、古代ローマや中東の文明でも広く使われていた歴史ある建材です。
タイルの主な種類は以下のとおりです。
- 磁器質タイル:吸水率が極めて低く、強度が高い。外壁や床に多用される
- 陶器質タイル:やわらかな質感で装飾性が高い。内装の壁面に向く
- 石材タイル:大理石・花崗岩などを薄くスライスしたもの。高級感がある
- ガラスタイル:透明・半透明で光を反射・透過させる装飾タイル
タイルの主な特性として、耐水性・耐熱性・耐久性に優れていること、汚れが付きにくく清掃が容易なこと、多様なデザイン・カラーが選べることが挙げられます。浴室・キッチン・トイレなど水まわりへの使用が特に多いのはこのためです。
建築装飾の観点では、モザイクタイルによる壁画やイスラム建築のアラベスク模様など、芸術的価値の高い使い方も世界各地に残されています。近年はインテリアのアクセントとしての需要も高まっています。
使い方・例文
「浴室のリフォームで白い磁器質タイルを選んだ」「玄関ポーチに石材タイルを敷き詰めてデザイン性を高めた」のように、建築・内装工事の文脈でよく使われます。
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