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リースリングとは?

りーすりんぐ

リースリングとは、ドイツ・アルザス地方を原産とする白ワイン用ブドウ品種で、高い酸味と豊かな香りを持ち、世界で高く評価される銘醸品種です。

リースリング(Riesling)は、ドイツラインガウ地方を主要産地とする白ワイン用ブドウ品種です。15世紀頃には文献への記載が確認されており、ドイツを代表する品種として長い歴史を持ちます。

リースリングの最大の特徴は高い酸度と、テロワール(土地・気候の特性)を鋭く反映する能力です。糖度が高い場合でも酸がそれを引き締めるため、辛口から極甘口まで幅広いスタイルのワインが造られます。香りの面では、青リンゴ・柑橘・白桃・アプリコットのような果実香に加え、熟成とともに「ペトロール香」と呼ばれる石油・燃料に似た特徴的なアロマが現れることがあります。

主な産地と特徴は以下のとおりです。

  • ドイツ(モーゼル・ラインガウ): 繊細でエレガント、フルーティー
  • フランス・アルザス地方: より豊潤でドライなスタイル
  • オーストリア: ミネラル感が強く辛口志向
  • オーストラリア(クレア・バレー): トロピカルフルーツのニュアンス

ドイツではブドウの熟度によってカビネット・シュペートレーゼ・アウスレーゼなどの格付けが存在し、貴腐ブドウを使ったトロッケンベーレンアウスレーゼは世界最高峰の甘口白ワインの一つとして知られています。長期熟成能力が高く、数十年にわたって飲み頃を保つものもあります。

使い方・例文

「ドイツ産のリースリングは酸味のキレが鮮やかで、脂の乗った魚料理や辛口の料理と相性が良い。」ワインの品種解説や食とワインのペアリングの話題で頻繁に登場します。

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