エネルギー自給率とは?
えねるぎーじきゅうりつ
エネルギー自給率とは、国内で消費するエネルギーのうち国産で賄える割合を示す指標です。
エネルギー自給率とは、一国が消費する一次エネルギーの総量に対して、国内で生産・調達できるエネルギーの割合を百分率で表したものです。この数値が高いほどエネルギーの海外依存度が低く、供給の安定性・安全保障上の観点から有利とされます。
計算式は「(国内産エネルギー生産量 ÷ 一次エネルギー総供給量)× 100」で求められます。国内産エネルギーには、石油・天然ガス・石炭の自国採掘分のほか、水力・太陽光・風力・地熱などの再生可能エネルギー、そして原子力が含まれます。
日本はエネルギー資源の多くを輸入に頼っており、自給率は長年低い水準で推移しています。再生可能エネルギーの普及が進む以前は10%前後の時期もありました。近年は太陽光発電の急速な拡大などにより数値は改善傾向にありますが、主要先進国と比べると依然低い水準にあります。
エネルギー自給率が低い場合のリスクとしては、以下が挙げられます。
- 国際的な資源価格の高騰による経済への打撃
- 産油国・産ガス国との外交関係への依存
- 輸送ルートの不安定化による供給途絶リスク
使い方・例文
「日本のエネルギー自給率は低く、石油の多くを中東に依存している」といった文脈で使われます。
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