ウラジーミル・プーチンとは?
うらじーみるぷーちん
ウラジーミル・プーチンとは、2000年代以降ロシアの実権を握り続けている元KBG出身の政治家・大統領です。
ウラジーミル・ウラジーミロヴィチ・プーチン(Vladimir Vladimirovich Putin、1952年生まれ)は、ロシア連邦の政治家であり、大統領または首相として長期にわたって国家の実権を掌握してきた人物です。レニングラード(現サンクトペテルブルク)生まれで、ソ連の秘密警察・情報機関KGBの工作員として約16年間勤務した後、政界に転身しました。
1990年代にサンクトペテルブルク市政に関わり、その後モスクワに呼ばれて連邦安全保障局(FSB)長官、首相を経て2000年に大統領に就任しました。エネルギー資源(石油・天然ガス)収入による経済成長を背景に支持を固め、チェチェン紛争の「収束」も強権的手法で進めました。
プーチン体制の特徴として以下が挙げられます。
- 中央集権化と反対勢力・メディアへの締め付け
- 2008年のジョージア(グルジア)侵攻、2014年のクリミア併合
- 2022年に始まったウクライナへの大規模軍事侵攻
- 欧米との対立を深める一方、中国との関係強化
プーチンは憲法改正によって2036年まで大統領職を続けられる法的根拠を整え、強権的・権威主義的指導者の典型例として国際社会から批判されています。一方でロシア国内では、強い指導者として一定の支持を集めています。
使い方・例文
「プーチンがウクライナ侵攻を命じた2022年2月24日以降、国際社会の対ロシア制裁は急速に拡大した」のように、現代の地政学や国際関係を論じる場面で頻繁に登場します。
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