サンクトペテルブルクとは?
さんくとぺてるぶるく
サンクトペテルブルクとは、ロシア連邦北西部に位置するバルト海に面した歴史都市で、かつての帝政ロシアの首都です。
サンクトペテルブルクは、ロシア連邦北西部のフィンランド湾岸に位置する都市で、モスクワに次ぐロシア第2の都市です。人口は500万人を超え、ネヴァ川のデルタ地帯に広がる水の都としても知られています。
1703年にピョートル大帝によって建設され、ヨーロッパへの「窓」として近代的な都市計画のもとに発展しました。1712年から1918年まで帝政ロシアの首都として機能し、政治・文化・芸術の中心地として栄えました。ソビエト時代にはレニングラードと改称され、第二次世界大戦中の約900日にわたる包囲戦を経て、1991年の独立後に現在の名称に戻りました。
文化的な見どころとして特に著名なのが以下の施設です。
- エルミタージュ美術館(旧冬宮殿):世界有数のコレクションを誇る美術館
- ペトロパヴロフスク要塞:市の発祥の地
- 聖イサアク大聖堂:壮大なドームで知られるロシア正教の聖堂
- ネフスキー大通り:市内の主要な目抜き通り
ユネスコの世界遺産にも登録されており、「白夜」と呼ばれる夏の現象でも世界的に有名です。文学・音楽・バレエなどの芸術文化においても、ドストエフスキーやプーシキンゆかりの地として多くの観光客が訪れます。
基本データ
| 人口 | 約565万人 |
|---|---|
| 面積 | 1,439 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「サンクトペテルブルクのエルミタージュ美術館には、世界中から多くの観光客が訪れる」というように、ロシアを代表する観光・文化都市として語られる場面で登場します。
この用語をシェア
最終更新: