エルミタージュ美術館とは?
えるみたーじゅびじゅつかん
ロシア・サンクトペテルブルクにある世界最大級の美術館で、300万点以上のコレクションを誇ります。
エルミタージュ美術館は、ロシアのサンクトペテルブルクに位置する世界有数の美術館です。1764年にエカテリーナ2世が西欧絵画を収集したことを起源とし、帝政ロシアの宮廷美術館として発展しました。現在はウィンター・パレス(冬宮)を含む6棟の建物群で構成されており、その壮麗なバロック様式の外観自体が重要な文化財となっています。
収蔵品は絵画・彫刻・工芸品・考古遺物など300万点以上にのぼり、先史時代から20世紀まで幅広い時代をカバーします。とくに西欧絵画の分野では、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ラファエロ、レンブラント、ルーベンス、マティス、ピカソといった巨匠の作品を多数所蔵しており、絵画史を通観できる施設として高く評価されています。
ソビエト時代には国立博物館として一般公開が拡大され、現在は年間数百万人の来場者を迎えます。ユネスコ世界遺産「サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群」の一部でもあり、建築・美術・歴史の三側面から世界的な注目を集めています。
使い方・例文
西洋美術の名作を一堂に見たい旅行者が「エルミタージュ美術館だけで丸一日かかった」と話す場面などで登場します。
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