パレとは?
ぱれ
パレとは、フランス菓子・料理用語で、円形や楕円形の平たい形状そのもの、またはその形に仕上げた料理や菓子を指す言葉です。
パレ(palet)はフランス語で「小石」や「円盤」を意味し、料理・菓子の世界では平たく丸い形状を指す用語として広く使われています。ホッケーのパック(puck)に似た形を想像するとわかりやすいでしょう。
フランス料理においては、野菜や魚介をペースト状にして円盤型に成形した前菜や付け合わせをパレと呼ぶことがあります。パテやムースを型に詰めてスライスしたものもこの名で提供されることがあります。
菓子の分野では特にパレ・ブルトン(palet breton)が有名です。フランスのブルターニュ地方発祥のバタークッキーで、厚みのある円盤状が特徴です。有塩バターをたっぷり使ったリッチな味わいと、外はサクサク・中はしっとりした食感が人気を集めています。その他にもチョコレートを円形の薄い板状に固めたものを「パレ・ショコラ」と呼ぶなど、形状を表す言葉として幅広く応用されます。
料理・菓子名の前後に「パレ」が付いていれば、その形状が円盤型または平たい丸型であると理解すると良いでしょう。形によって盛り付けの美しさや食感が変わるため、フランス料理では形状の名称も重視されます。
使い方・例文
フランスのブルターニュ産の有塩バターを使ったパレ・ブルトンは、分厚い円盤形のクッキーとしてカフェやパティスリーで広く販売されています。
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