中曽根康弘とは?
なかそねやすひろ
中曽根康弘は、1980年代に首相を務めた日本の政治家で、国鉄・電電公社などの民営化を断行し「戦後政治の総決算」を掲げた保守本流の重鎮です。
中曽根康弘(なかそね やすひろ、1918〜2019年)は、群馬県出身の政治家で、自由民主党に所属し長く衆議院議員を務めました。1982年から1987年まで内閣総理大臣を務め、戦後日本の保守政治を代表する指導者の一人です。
- 国鉄・電電公社・専売公社の民営化——JR・NTT・JTへの移行を主導し、行財政改革を推進
- 「戦後政治の総決算」——憲法・安保・教育など戦後日本の枠組みを見直す姿勢を打ち出した
- 日米関係の強化——ロナルド・レーガン米大統領と「ロン・ヤス関係」と称される個人的な信頼関係を築き、日米同盟を深化させた
- 靖国神社公式参拝——1985年に現職首相として公式参拝を行い内外に波紋を呼んだ
政策スタイルは大統領型リーダーシップと評され、トップダウンの意思決定を重視しました。在任期間は約5年に及び、戦後長期政権のひとつに数えられます。2019年に101歳で逝去するまで現役の政治的発言を続け、戦後日本を体験した最後の大物政治家の一人として記憶されています。
使い方・例文
「国鉄の民営化を推し進めた首相は誰ですか」という問いに中曽根康弘の名が挙がります。
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