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ウォンバットとは?

うぉんばっと

ウォンバットとは、オーストラリアに生息するずんぐりとした体型の草食性有袋類です。

ウォンバット(wombat)は、オーストラリアとその周辺地域に分布する有袋類カンガルーコアラと同じ仲間)で、コウモリ目ウォンバット科に属しています。丸みを帯びたずんぐりとした体型と短い足が特徴で、成体の体長は70〜120センチメートル程度、体重は20〜35キログラムになるものもいます。

ウォンバットは草・根・樹皮などを食べる草食動物です。強力な前肢と爪を持ち、土を掘ってトンネル状の巣穴を作ることで知られています。この巣穴は長さが数メートルに及ぶこともあり、体温調節や外敵からの保護に役立てられています。

有袋類の特徴として子どもを袋の中で育てますが、ウォンバットの育児袋は後ろ向きに開いており、穴を掘る際に袋の中に土が入りにくい構造になっています。現在確認されている種は、コモンウォンバット・ヒメウォンバット・ケバナウォンバットの3種です。

愛らしい見た目から人気が高い動物ですが、野生のウォンバットは農地を荒らすとして害獣扱いされることもあり、一部の種は絶滅危惧種に指定されています。

使い方・例文

オーストラリアの動物園や自然公園で人気の展示動物として知られており、「ウォンバットの赤ちゃんが袋から顔を出した」という場面がニュースになることがあります。

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