アルメニアとは?
あるめにあ
アルメニアは南コーカサスに位置する内陸共和国で、世界最古のキリスト教国の一つとして知られ、独自の文字と文化を持ちます。
アルメニア共和国は西アジアと東ヨーロッパの境界にある南コーカサス地方に位置し、トルコ・グルジア(ジョージア)・アゼルバイジャン・イランと国境を接する内陸国です。面積は約29,743平方キロメートル、人口は約290万人で、首都はエレバンです。
アルメニアは301年(諸説あり)にキリスト教を国教として採用した世界最古のキリスト教国の一つとされ、その信仰は現在も国民のアイデンティティの核心です。アルメニア使徒教会は独自の典礼と伝統を守り続け、エチミアジン大聖堂はユネスコ世界遺産に登録されています。
5世紀に制定されたアルメニア文字は現在も使用されており、独自の言語・文化を長期にわたって守り続けてきた民族の粘り強さを示しています。ノア箱舟の伝承と結びつくアララト山はアルメニア文化の象徴ですが、現在はトルコ領内に位置しています。
20世紀初頭のアルメニア人虐殺(1915〜1923年頃)はオスマン帝国による大規模な迫害・殺害事件で、多くの国が「ジェノサイド」として認定しています。この歴史はアルメニアの民族意識に深く刻まれており、毎年4月24日は追悼の日とされています。近年はアゼルバイジャンとのナゴルノ・カラバフ紛争でも国際的な注目を集めました。
基本データ
| 人口 | 約293万人 |
|---|---|
| 面積 | 29,743 km² |
出典:Wikidata
使い方・例文
「アルメニアはキリスト教を国教として世界で最初に採用した国の一つで、各地に石造りの修道院が残る」という文脈や、歴史・宗教の授業でよく取り上げられます。
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