アルマジロとは?
あるまじろ
アルマジロとは、体が硬い骨板(甲羅状の鱗)で覆われた、南北アメリカ大陸に生息する哺乳類です。
アルマジロは、有毛目(被甲目)に属する哺乳類で、体表を覆う硬い骨板(鱗甲板)が最大の特徴です。スペイン語で「小さな鎧を着た者」を意味する名前のとおり、その外見は甲冑を着たような独特の姿をしています。
主に南アメリカを中心に分布しており、北アメリカ南部にも生息しています。現生種はおよそ20種が知られており、大きさは小型の種で体長15センチ程度、大型の種では体長100センチを超えるものもあります。
アルマジロの代表的な特徴は以下のとおりです。
- 硬い鱗甲板が背面を覆い、外敵から身を守る
- 一部の種(ミツオビアルマジロなど)は丸まって球状になり防御する
- 鋭い爪を持ち、土を掘って巣穴をつくる習性がある
- 昆虫・ミミズ・小動物などを食べる雑食性
- 視力は弱く、嗅覚が発達している
アルマジロは人間にとってハンセン病(らい病)の自然宿主として知られており、医学研究に用いられてきた歴史があります。また、一部の地域では食用にされることもあります。ユニークな外見から動物園でも人気の高い生き物の一つです。
使い方・例文
動物園の展示や生き物を扱うテレビ番組で、丸まって自分を守るアルマジロの映像とともに紹介される場面でよく登場します。
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