アルテミス計画とは?
あるてみすけいかく
アルテミス計画とは、NASAが主導する月への有人探査プログラムで、人類を再び月面に送ることを目指す国際プロジェクトです。
アルテミス計画(Artemis program)は、米国航空宇宙局(NASA)が主導し、国際パートナーとともに推進する月有人探査計画です。1960〜70年代のアポロ計画以来となる人類の月面着陸を目標としており、初の女性宇宙飛行士と有色人種の飛行士を月面に送ることも掲げています。計画名はアポロの双子の姉妹にあたるギリシャ神話の月の女神「アルテミス」から取られています。
計画の構成要素は多岐にわたります。
- SLS(スペース・ローンチ・システム):月探査用の超大型ロケット
- オリオン宇宙船:飛行士が搭乗する多目的有人宇宙船
- ゲートウェイ:月軌道上に建設予定の有人宇宙ステーション
- 月面着陸システム(HLS):月面への降下・上昇を担う着陸機
アルテミスI(無人飛行試験)はオリオン宇宙船が月周回軌道を飛行して地球に帰還し、計画の基礎を実証しました。その後の有人飛行を経て、最終的には月面での持続的な活動拠点の整備を目指しています。
この計画は単なる月面着陸にとどまらず、将来的な火星有人探査への足がかりと位置づけられており、日本のJAXAを含む多くの国際宇宙機関も参加しています。
使い方・例文
宇宙ニュースで「NASAの月探査」「月面着陸計画」という話題が出るとき、現在それはほぼアルテミス計画を指しています。
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