トナーとは?
となー
トナーとは、レーザープリンターや複合機などで使用される粉末状の着色材であり、熱と圧力によって紙に定着することで文字や画像を印刷します。
トナー(Toner)は、レーザープリンターや電子写真方式の複合機・コピー機で用いられる微細な粉末状の着色材です。インクジェットプリンターが液体インクを使うのに対し、トナーは固体の粉末であるという点が大きな違いです。
トナーを使った印刷の仕組みは「電子写真(ゼログラフィー)」と呼ばれる方式に基づいています。主な工程は以下のとおりです。
- 感光ドラムに静電気で潜像(印刷したい画像の電気的パターン)を形成する。
- トナーが静電気によって感光ドラムの潜像部分に付着する。
- 付着したトナーが紙に転写される。
- 定着ユニット(ヒーター)がトナーを加熱・加圧し、紙に溶かし込んで固定する。
トナーの成分は主に樹脂(バインダー)・着色剤(顔料または染料)・帯電制御剤などから成ります。カラー印刷ではCMYK各色のトナーカートリッジが使われます。
トナーはインクと比べて乾燥による詰まりがなく、大量印刷に向いていますが、カートリッジ交換コストや廃トナーの環境負荷が課題とされることもあります。近年はトナー回収・リサイクルの取り組みも進んでいます。
使い方・例文
オフィスのレーザープリンターで「トナー残量低下」の警告が表示されたら、カートリッジを交換することでまた印刷できるようになります。
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