アヌビアスナナとは?
あぬびあすなな
アヌビアスナナとは、アフリカ原産の水草の一種で、丈夫で低光量でも育つため初心者にも人気の高い水槽レイアウト用植物です。
アヌビアスナナ(Anubias barteri var. nana)は、サトイモ科アヌビアス属に分類されるアフリカ原産の半水生植物です。学名に「nana(小型の)」とあるとおり、アヌビアス・バルテリーの小型変種として位置づけられ、観賞魚用の水草として世界中で親しまれています。
最大の特徴は強健さにあります。低光量・低CO2環境でも枯れにくく、水質への適応範囲も広いため、アクアリウム初心者から上級者まで幅広く使われます。葉は濃い緑色で厚みがあり、草食性の魚に齧られにくいのも利点のひとつです。
育て方と管理のポイントは以下のとおりです。
- 根茎(ライゾーム)を砂利に埋めずに流木や石に活着させるのが基本
- 直射日光や強すぎる照明では葉にコケが生えやすい
- 成長は非常に遅く、月に数枚程度しか新葉を展開しない
- 水温は20〜28℃程度に対応し、弱酸性から弱アルカリ性まで適応
水槽レイアウト(アクアスケープ)では、流木や溶岩石に糸で固定することで自然感あふれる景観を作り出すのに利用されます。また、エビや小型熱帯魚の隠れ家・産卵場所としての機能も果たし、生体にやさしい水草として高く評価されています。
使い方・例文
アクアリウムを始めたばかりの人が最初に選ぶ水草としてアヌビアスナナが推奨されることが多く、流木に活着させてシンプルな水槽レイアウトを作るのに適しています。
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