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アクアビットとは?

あくあびっと

アクアビットとは、北欧を原産とするスピリッツ(蒸留酒)で、ジャガイモや穀物を原料とし、キャラウェイやディルなどのハーブで風味をつけた個性的な酒です。

アクアビット(Aquavit、またはAkvavit)は、スカンジナビア諸国(ノルウェースウェーデンデンマークなど)を代表する蒸留酒です。その名はラテン語の「Aqua vitae(生命の水)」に由来しています。

原料にはジャガイモや穀物(大麦・小麦など)を用い、蒸留後にキャラウェイシードやディルシード(いずれもセリ科のハーブ)などを主体としたスパイス・ハーブで香りをつけるのが最大の特徴です。このため、独特のハーブ感とスパイシーな風味を持ちます。EU規則では、キャラウェイまたはディルを必ず使用することがアクアビットの定義要件とされています。

熟成方法は製品によって異なり、樽で熟成させずに透明のまま出荷するタイプと、オーク樽などで数年間熟成させて琥珀色に仕上げるタイプがあります。ノルウェーでは船に積んで赤道を往復させる「ライン・アクアビット」という伝統的な熟成法が知られており、独特の複雑な風味を生み出します。

北欧ではクリスマスや夏至祭などの祝宴で欠かせない酒として親しまれており、冷たく冷やしてショットで飲むのが一般的なスタイルです。近年はカクテルの素材としても注目されています。

使い方・例文

北欧料理のレストランや北欧をテーマにしたバーで、スモークサーモンやニシンの酢漬けに合わせてアクアビットが提供されることがあります。

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