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アオリとは?

あおり

アオリとは、カメラや視点を低い位置から被写体を見上げるように撮影描写する構図のことで、迫力や威圧感を演出する表現技法です。

アオリ(煽り)とは、写真・映像・イラストなどの視覚表現において、カメラや視点を通常より低い位置に置き、被写体を下から見上げるように撮影描写する構図・撮影技法です。英語では「ローアングル(low angle shot)」とも呼ばれます。

アオリ構図を使うと、被写体が実際よりも大きく・高く・力強く見える視覚効果が生まれます。人物を撮影した場合は威厳・迫力・権威感を与え、建物や自然の被写体には雄大さや圧倒感を表現できます。映画やドラマでは英雄的なキャラクターの登場シーンや、巨大なモンスター・構造物を強調する場面でよく使われます。

アオリ構図が使われる主な場面は以下のとおりです。

  • 映画・テレビの英雄・主人公の決めシーン
  • 建築・高層ビルの迫力ある写真
  • 漫画・アニメにおけるキャラクターのアクションシーン
  • 広告写真での商品の存在感の強調

なお「アオリ」という言葉は、日本のカメラ・写真業界や映像制作の現場で慣用的に使われる用語です。また写真技術の分野では、レンズや撮像面を傾けて遠近感を補正する「ティルトシフト(アオリ撮影)」という専門的な撮影技法も同じ言葉で呼ばれることがあります。

使い方・例文

ヒーロー映画の予告編でキャラクターが下から見上げたアングルで映し出される場面は、アオリ構図による演出の典型例です。

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