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れんこんとは?

れんこん

れんこんとは、ハスの地下茎が肥大した野菜で、独特の穴が開いた断面と歯ごたえのある食感特徴です。

れんこん(蓮根)とは、スイレン科の水生植物であるハス(蓮)の地下茎が肥大・連節した部分を食用とする野菜です。漢字では「蓮根」と書きますが、植物学的には根ではなく地下茎(根茎)にあたります。

最大特徴は断面に規則的に並ぶ複数の穴(通気孔)で、これはハスが水中の泥の中でも空気を根まで届けるための組織です。この穴が「先を見通せる」という縁起の良さに結びつき、正月のおせち料理に欠かせない食材として親しまれています。

栄養面では、食物繊維・ビタミンC・カリウムが豊富です。ビタミンCはでんぷんに包まれているため加熱しても比較的失われにくいとされます。また、ポリフェノールの一種であるタンニンを含み、抗酸化作用が期待されています。

調理法は多彩で、煮物・きんぴら・天ぷら・すり下ろしてレンコン餅やはさみ揚げなど幅広く活用できます。産地としては茨城県・徳島県・愛知県・山口県などが有名で、中国からの輸入品も流通しています。旬は秋から冬にかけてで、収穫直後のものはみずみずしく生食も可能です。

使い方・例文

正月のおせち料理の煮しめや、弁当のきんぴられんこんとして食卓に登場します。すり下ろしてはんぺん代わりに使うなど、和食全般で幅広く活用される食材です。

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