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ゆでるとは?

ゆでる

ゆでるとは、食材を沸騰した湯の中に入れて加熱調理する、基本的な調理技法のひとつです。

ゆでる(茹でる)とは、沸騰または高温に熱した湯(水)の中に食材を入れ、熱によって火を通す調理方法です。食材に直接油や調味料を加えず、水の対流熱で均一に加熱できることが特徴です。

ゆでることによって食材に起こる主な変化は次のとおりです。

  • たんぱく質の変性:肉・魚・卵などが固まる
  • でんぷんの糊化:麺類・芋類がやわらかくなる
  • アク・渋み・えぐみの除去:野菜の下処理に有効
  • 色の変化:緑色野菜は短時間でゆでると鮮やかな緑色を保てる

ゆで方には大きく分けて、沸騰した湯に食材を入れる「熱湯からゆでる」方法と、水から食材を入れて加熱する「水からゆでる」方法があります。一般に葉野菜や麺類は熱湯から、芋類・根菜類・ゆで卵は水から入れるのが基本とされています。

「ゆでる」は「煮る」とよく混同されますが、煮ることは調味液に食材を入れて味を染み込ませる調理法を指し、目的が異なります。ゆでる場合は水やだしが主体で、食材に味を付けるというより熱を通すことを目的とします。パスタをゆでる際に塩を加えるのは、浸透圧によって食材に若干の塩味を与えながら均一に仕上げるためです。

使い方・例文

「ほうれん草をゆでてアクを抜く」「パスタを塩を加えた湯でゆでる」のように、食材の下処理や料理の基本工程として日常的に登場する言葉です。

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