めはりずしとは?
めはりずし
めはりずしとは、塩漬けした高菜の葉でご飯を包んだ紀伊半島発祥の郷土料理で、大きな口を開けて食べることが名前の由来とされています。
めはりずしは、塩漬けにした高菜(たかな)の葉でご飯を大きく包んだ郷土料理です。主に和歌山県・三重県・奈良県にまたがる熊野地方を発祥とし、紀伊半島の山間部で古くから食べられてきた伝統食です。
名前の由来については、あまりの大きさに目を見張って(めをはって)食べることから「めはり」と呼ばれるようになったという説が広く知られています。一個の大きさは握り飯程度からやや大きめで、塩漬け高菜のうまみと酸味がご飯に移り、シンプルながら滋味深い味わいが特徴です。
もともとは山仕事や農作業に携わる人々が弁当として持ち歩いた携帯食です。高菜の塩漬けは保存性が高く、ご飯が乾燥するのを防ぐ効果もあるため、山間地域の日常食として定着しました。
現代では郷土料理・観光グルメとして注目されており、熊野地方を訪れる際の名物として飲食店や道の駅などで提供されています。近年はごまや醤油を少量かけたアレンジ版なども登場し、幅広い層に親しまれています。
使い方・例文
熊野古道を歩いた後、立ち寄った道の駅でめはりずしを購入し、高菜の風味が染みたご飯を味わう旅行者が多くいます。
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