ほかほかとは?
ほかほか
「ほかほか」は、食べ物や物体が心地よく温かい様子、または温かみのある雰囲気を表す日本語のオノマトペです。
「ほかほか」は、主に食べ物や体・物体が適度に温かい状態を表す擬態語(オノマトペ)です。熱すぎず冷たくもない、ちょうど良い温かさを持つ様子を柔らかく表現する言葉として、日常会話から広告コピーまで幅広く使われています。
語源については諸説あり、「ほか(外)」に由来して外に熱気が漏れ出ている様子を表すという説や、温かい状態を示す感覚語が変化したという説などがあります。平安時代の文献にも類似する表現が見られ、長い歴史を持つ言葉です。
「ほかほか」が使われる主な場面は次のとおりです。
- 炊きたてのごはんや出来立ての料理が温かい場面
- 日光や暖房で体がほどよく温まっている場面
- 人の心が温かみで満たされている場面(比喩的用法)
- 赤ちゃんや小動物のほんわかした温かさを表す場面
近年では「ほかほか弁当」のように固有名詞にも取り入れられ、温かさと親しみやすさをブランドイメージとして訴求する事例も多く見られます。
類似表現として「ぽかぽか」がありますが、「ぽかぽか」はやや穏やかで持続的な温かさ(天気・日差しなど)、「ほかほか」は食べ物や出来立ての物体の温かさを指すことが多いという使い分けがあります。
使い方・例文
鍋から取り出したばかりの肉まんを手のひらに乗せると、ほかほかとした湯気が顔に当たって気持ちよかった。
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