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ホウセンカとは?

ほうせんか

ホウセンカとは、夏から秋にかけて赤・ピンク・白など色とりどりの花を咲かせるツリフネソウ科の一年草で、種が弾けて飛ぶ仕組みで知られる植物です。

ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)は、ツリフネソウ科ツリフネソウ属(Impatiens)の一年草です。インド中国南部・東南アジア原産で、日本へは室町時代ごろに渡来したとされ、江戸時代には広く栽培されていました。和名の「鳳仙花」は中国名からの借用で、花の形が伝説上の霊鳥「鳳凰」に似ているとも言われます。

花期は7〜9月で、茎の葉のつけ根に花を咲かせます。花色は赤・ピンク・白・紫・オレンジなど多彩で、一重咲き・八重咲きの品種があります。草丈は30〜70cmほどで、茎は多肉質で半透明感があります。

ホウセンカの最大の特徴は、熟した種子の莢(さや)です。莢が完熟すると少し触れただけで勢いよく裂けて種子を四方へ飛ばします。この性質から英語名は「Touch-me-not(私に触れないで)」とも呼ばれます。学名のImpatiens(インパチェンス)も「我慢できない」という意味のラテン語に由来します。

日本では小学校の理科の授業で定番の観察植物として広く栽培されており、子どもたちが種の弾ける実験を楽しむ花としておなじみです。また花びらを揉んで爪を染める「ホウセンカ染め」の遊びも伝統的に行われてきました。

使い方・例文

「小学校の花壇でホウセンカのさやに触れると、ぱちんとはじけて種が飛んできた。」理科の授業・夏の花壇・子どもの自然体験の話題でよく登場します。

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最終更新:

同じ読みのことば

「ほうせんか」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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