本文へスキップ

ひょろひょろとは?

ひょろひょろする

「ひょろひょろ」は、体や物が細長くて頼りなくよろめく様子、または力なく揺れ動く様子を表す日本語のオノマトペです。

「ひょろひょろ」は、細くて長い体つきや物体がバランスを欠いて頼りなく揺れる様子、あるいは動きが弱々しく安定感に欠ける様子を表す擬態語オノマトペ)です。体型の描写から植物・物体の動き、さらには音・声の頼りなさまで幅広く用いられます。

語感としては、「ひょろ」という音が細さや弱さを連想させ、それを繰り返した「ひょろひょろ」はその状態が際立って見える印象を与えます。

「ひょろひょろ」が使われる代表的な場面は次のとおりです。

  • 背が高いが痩せて華奢な人を描写するとき(「ひょろひょろとした体型」)
  • 風に揺れる細い茎の植物(「ひょろひょろと伸びた苗」)
  • 力なく歩いたり飛んだりする動き(「ひょろひょろと飛ぶ虫」)
  • か細く続く線や声(「ひょろひょろとした文字」)

一般的にネガティブまたは中立的なニュアンスで用いられることが多く、たくましさや安定感の欠如を指摘する文脈で登場します。ただし、か弱さや頼りなさをユーモラスに表現するときにも使われ、文章の味わいを出す効果もあります。

類似表現には「のろのろ」(動きが遅い)、「よろよろ」(よろめく)などがありますが、「ひょろひょろ」は細長さと弱々しさの両方を兼ね備えた表現です。

使い方・例文

日当たりが悪い場所に置いたせいか、植えたばかりの苗がひょろひょろと間延びして育ってしまった。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語