うぐいすあんとは?
うぐいすあん
うぐいすあんとは、青えんどう豆を使って作るうぐいす色の美しい緑色のあんこです。
うぐいすあん(鶯餡)は、青えんどう豆(グリーンピース)を主原料として作る、淡い緑色が特徴のあんこです。その色がウグイスの羽の色に似ていることから「鶯餡」と呼ばれるようになりました。
作り方は小豆のあんこに近く、青えんどう豆を水に浸してから柔らかく煮て、裏ごしして皮を取り除き、砂糖を加えて練り上げます。豆の鮮やかな緑色を保つために、重曹を少量加えて煮ることもあります。仕上がりは滑らかで、ほんのりとした豆の風味と優しい甘みが特徴です。
うぐいすあんが使われる代表的な和菓子には次のものがあります。
- うぐいす餅(うぐいすあんを白玉で包んだ春の和菓子)
- 桜の季節の上生菓子
- 蒸しまんじゅう・草餅の一種
春を象徴する色として和菓子の世界では重宝されており、ひな祭りや春の茶会向けの和菓子に多く用いられます。こしあんや粒あんとは異なる素材ならではの淡い緑色が、季節感を表現する上で大切な役割を果たしています。近年では抹茶あんと混同されることもありますが、抹茶とは原料も風味も異なります。
使い方・例文
春の和菓子売り場で「うぐいすあんを使ったうぐいす餅が並んでいる」のように、季節の和菓子を説明する場面で登場します。
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