うお座とは?
うおざ
うお座は黄道十二星座のひとつで、2匹の魚がリボンで結ばれた姿として描かれる、春分点を含む星座です。
うお座(魚座、英語名:Pisces)は黄道十二星座の第12番目にあたる最後の星座で、みずがめ座とおひつじ座の間に位置します。太陽がうお座を通過する時期は現在のカレンダーでおおよそ3月中旬から4月中旬ごろです。
うお座の最も重要な天文学的意義は、現在の春分点がうお座の中に存在することです。春分点とは太陽が春分日に位置する場所で、天文学・暦の基準点とされます。歳差運動の影響で春分点はゆっくりと移動しており、古代ギリシャ時代はおひつじ座にありましたが、現在はうお座に移っています。
星座の形は、2匹の魚がひものようなもので結ばれた姿として描かれています。明るい星が少ない地味な星座ですが、α星アルレシャがその結び目付近に位置しています。2匹の魚の一方は北を向き、もう一方は東方向を向いているとされます。
ギリシャ神話では、女神アフロディーテと息子エロスが怪物テュポンから逃れるために魚に姿を変えて川に飛び込み、はぐれないようにリボンで結んだ姿が天に上げられたとされます。この神話はみずがめ座のパンの神話と舞台を共有しています。
- 黄道十二星座の最後の星座
- 現在の春分点を含む
- 2匹の魚がリボンで結ばれた独特の姿
- 占星術では2月19日〜3月20日ごろが対応期間
使い方・例文
「天文学の教科書で春分点の説明を読んでいると、現在の春分点はうお座の中にあると書かれていた。」
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