アジサイとは?
あじさい
あじさい(紫陽花)とは、梅雨の季節に青・紫・ピンクなど色とりどりの花を咲かせる日本原産の落葉低木で、初夏を代表する花です。
あじさい(紫陽花・学名Hydrangea macrophylla)は、アジサイ科アジサイ属の落葉低木で、日本原産の植物です。梅雨の時期に大きな球状や手毬状の花序を咲かせることで知られ、日本の初夏の風物詩として親しまれています。
あじさいの「花」として見える部分は、実際には花弁ではなく「萼片(がくへん)」が発達した装飾花です。本来の小さな花(両性花)はその中心部に集まっています。花の色は土壌の酸性度によって変化し、酸性土壌では青・アルカリ性土壌ではピンク・中性では紫がかった色になるという特性があります。このため「七変化」という別名でも呼ばれています。
主な種類には以下があります。
- ホンアジサイ:日本の野生種。手毬形の装飾花が特徴
- ガクアジサイ:周囲に装飾花、中心に両性花が咲くレース状の形
- カシワバアジサイ:北アメリカ原産の近縁種。白い円錐状の花序
- アナベル:白い大輪の花が特徴的な洋種
あじさいは18世紀にヨーロッパに伝わり、西洋でも品種改良が進みました。現在では世界中に数多くの園芸品種が存在します。日本では鎌倉の長谷寺や京都の三室戸寺など、あじさいの名所として知られる寺社が多く、梅雨の観光スポットとして人気があります。葉や根には毒性成分が含まれるため、誤食には注意が必要です。
使い方・例文
「梅雨の庭であじさいが青や紫に色づいて咲いていた」「鎌倉の寺院であじさいを見ながら散策した」など、梅雨の季節の風景や観光の文脈で登場します。
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