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QOLとは?

きゅーおーえる

QOLとは「Quality of Life(生活の質)」の略で、身体的・精神的・社会的な豊かさを総合的に評価する概念です。

QOL(キューオーエル)は、Quality of Lifeクオリティ・オブ・ライフ)の略称で、「生活の質」を意味します。単に経済的な豊かさや病気の有無だけでなく、日常生活における満足感幸福感・社会参加・精神的安定などを総合的に捉えた概念です。

もともとは医療・福祉の分野で広く使われるようになった言葉で、病気の治療においても「症状の改善」だけを目標にするのではなく、「患者が充実した生活を送れるか」という視点が重要視されるようになりました。たとえば、がん治療においては生存率の向上だけでなく、治療中の苦痛軽減や社会復帰の支援もQOL向上の一部とされます。

QOLを構成する主な要素としては、以下のものが挙げられます。

  • 身体的健康:痛みがなく、日常動作が自立していること
  • 精神的健康:不安・うつ・ストレスが少なく、前向きに過ごせること
  • 社会的つながり:家族・友人・地域との関係が良好であること
  • 経済的安定:必要な生活費が確保されていること
  • 自己実現・生きがい:趣味や仕事で充実感を得られること

近年は医療・介護だけでなく、労働環境の改善・まちづくり・教育など幅広い分野でQOLの視点が取り入れられています。「QOLを高める」という表現は日常会話でも普及しており、生活改善全般を指す言葉として定着しています。

使い方・例文

「在宅医療に切り替えたことで、患者本人のQOLが大幅に向上し、家族との時間を大切にできるようになった」のように、医療・介護・生活改善の文脈で使われます。

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