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LFOとは?

えるえふおー

LFOとは低周波発振器のことで、シンセサイザー音程音色・音量をゆっくりと周期的に変化させるための変調信号を生成します。

LFO(Low Frequency Oscillator、低周波発振器)は、シンセサイザーにおいて他のモジュールやパラメーターを周期的に変調するための信号源です。人が聞き取れる可聴域(約20Hz)より低い周波数(通常0.01Hz〜20Hz程度)で発振するため、音として聞こえるのではなく「揺れ」や「動き」の制御信号として機能します。

LFOが生成する波形の種類と効果は以下のとおりです。

  • サイン — 滑らかな揺れ。ビブラートやトレモロに最適
  • 矩形波 — 規則的なオン・オフ切替。トリルやゲート効果に活用
  • のこぎり波 — 徐々に上がって瞬時に戻る。フィルタースイープに向く
  • 三角波 — 上下に均等に動く。ワウ効果など
  • S&H(サンプルアンドホールド) — ランダムな値をステップ状に変化させる

LFOを接続する先(変調先)によって様々な効果が得られます。VCOのピッチに接続すればビブラート、VCAの音量に接続すればトレモロ、VCFのカットオフに接続すればオートワウとなります。LFOのレートとデプス(深さ)を調整することで、微妙な揺らぎから激しい変調まで幅広い表現が可能です。

LFOはモジュラーシンセサイザーのみならず、ソフトウェアシンセやエフェクターにも広く搭載されており、音楽制作における表現の幅を大きく広げる基本機能です。

使い方・例文

シンセのリードサウンドがわずかにピッチが揺れているように聞こえる「ビブラート」は、LFOをVCOに接続することで作られます。またフィルターが定期的に開閉するオートワウ効果も、LFOの代表的な使い方です。

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