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シンセサイザーとは?

しんせさいざー

シンセサイザーとは、電子回路やデジタル技術で音を人工的に合成・加工できる電子楽器のことです。

シンセサイザー(Synthesizer)は、電気信号やデジタル演算によって音の波形を作り出し、音色・音量・音程を自在に操作できる電子楽器です。「合成する」を意味する英語 synthesize に由来し、既存の楽器の音を模倣するだけでなく、自然界に存在しないまったく新しい音を生成できる点が最大の特徴です。

シンセサイザーの音作りには主に以下の方式があります。

  • アナログ合成(減算合成):オシレーターが生成した倍音豊富な波形をフィルターで削り音色を作る古典的手法
  • FM合成:複数の波形が互いを変調し合うことで複雑な音色を生む方式(1980年代に流行)
  • サンプリング合成:実際の楽器や音声を録音した素材を鍵盤に割り当てて再生する方式
  • ウェーブテーブル合成:波形テーブルを読み出すことで多彩な音色変化を実現する方式

1960〜70年代のロバート・モーグによるモーグ・シンセサイザーの登場以来、ポップス・ロック・テクノ・映画音楽など幅広いジャンルで欠かせない楽器となりました。現代ではソフトウェアシンセサイザー(プラグイン)としてパソコン上で動作するものも普及し、プロ・アマ問わず音楽制作の現場で活用されています。

使い方・例文

テクノやエレクトロポップの楽曲では独特の電子音やリードメロディにシンセサイザーが使われており、映画やゲームのBGM制作でも重要な役割を果たしています。

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