鳥海山とは?
ちょうかいさん
鳥海山とは、山形・秋田の県境に聳える標高2,236メートルの活火山で、出羽富士とも称され、雄大な山容と豊かな自然で知られる東北を代表する名峰です。
鳥海山(ちょうかいさん)は、山形県と秋田県の県境に位置する標高2,236メートルの活火山です。別名「出羽富士」とも呼ばれ、日本海沿岸から仰ぎ見るなだらかで優美な山容は、東北を代表する山岳景観のひとつです。2016年に鳥海山・飛島国定公園が拡張・再編され、現在は鳥海山を中心とした山域が国定公園として保護されています。
地質学的には、鳥海山は成層火山の複合体であり、過去に複数回の大規模噴火や山体崩壊を繰り返してきた歴史があります。日本の活火山に指定されており、気象庁による火山監視が継続的に行われています。山頂付近には御室(おむろ)と呼ばれる内輪山があり、その中に鳥海湖(七五三掛火口湖)などが形成されています。
鳥海山の登山ルートは複数あり、主なものを挙げると以下のとおりです。
- 矢島口(百宅口):秋田県由利本荘市側からのルート。
- 象潟口(鉾立口):最もアクセスが良く登山者に人気のルート。
- 湯ノ台口:山形県遊佐町側からのルートで、滝や高山植物が豊富。
夏には多種多様な高山植物が咲き誇り、特にチョウカイフスマなど鳥海山固有の植物が見られます。また、山麓から湧き出す豊富な雪解け水は庄内平野の豊かな農業を支える命の水としても重要です。古来より山岳信仰の対象として崇められ、山頂の鳥海山大物忌神社には多くの参拝者が訪れます。
基本データ
| 標高 | 2,236 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「鳥海山の雄大な山容を日本海沿いの道路から眺めながらドライブした」というように、東北の名峰として観光や登山の話題に登場します。
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