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頭韻とは?

とういん

頭韻とは、複数の語句の語頭の音を意図的に揃える修辞技法で、詩や広告文学作品に音楽的なリズムをもたらします。

頭韻(とういん、英語ではAlliteration)とは、連続する語句や文の冒頭の音(子音または音節)を意図的に統一する修辞技法です。語の先頭部分が繰り返されることにより、聴衆・読者に心地よいリズム感や印象的な響きを与える効果があります。

英語詩では古英語の時代から最も基本的な韻律技法として用いられており、「Peter Piper picked a peck of pickled peppers」のような早口言葉にも応用されています。日本語においても「さらさらと さざれ石の さざ波」のように同じ音で始まる語を並べる表現が和歌や俳句に見られます。

頭韻が好んで使われる場面は多岐にわたります。

  • 詩・和歌・俳句などの韻文作品
  • キャッチコピーや広告スローガン
  • 政治演説やスピーチ
  • 早口言葉や言葉遊び
  • 固有名詞やブランド名(ダブルダッチ、コカ・コーラなど)

頭韻を用いることで記憶に残りやすくなり、言葉の印象が強化されます。文学的なセンスを表す技法として修辞学や詩学の基礎用語として扱われます。

使い方・例文

「竹垣に竹立てかけたのは竹立てかけたかったから竹立てかけた」という早口言葉は、「た」の音を頭に繰り返す頭韻の典型的な例です。

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