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頁岩とは?

けつがん

頁岩とは、細粒の泥が堆積圧縮されてできた堆積岩の一種で、薄く剥がれやすい層状の構造が特徴の岩石です。

頁岩(けつがん英語:shale)は、主に泥や粘土鉱物が長い年月をかけて海底・湖底などに堆積し、上からの圧力によって固まった堆積岩です。粒子が非常に細かく、薄い板状・葉状に剥がれやすい(劈開性・剥離性)という特徴があります。「頁」という漢字はもともと本のページ(葉)を意味しており、頁岩がページをめくるように剥がれる性質に由来した名称です。

頁岩の特徴をまとめると、

  • 粒径が非常に細かい(砂岩や礫岩より細かい)
  • 薄く層状に割れる剥離性を持つ
  • 色は灰色・黒・茶色・緑色など様々
  • 化石が保存されやすく、アンモナイト・三葉虫などの化石産地になることも多い

資源・エネルギーの文脈でも重要で、近年は「シェールガス」「シェールオイル」という言葉が広く知られるようになりました。頁岩(シェール)層に閉じ込められた天然ガスや石油を水圧破砕(フラッキング)技術で採掘するもので、アメリカでの「シェール革命」によって世界のエネルギー地図を塗り替えた資源として注目されています。地球科学・資源工学の両面で重要な岩石です。

使い方・例文

地学の授業で「堆積岩の種類」を学ぶ場面や、ニュースで「シェールガス採掘」が話題になる際に、頁岩(シェール)という語が登場します。

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