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とは?

きり

霧とは、大気中の水蒸気冷やされて微細な水滴になり、地表付近に漂う気象現象で、視界を著しく低下させます。

霧(きり)とは、大気中の水蒸気が冷却されて微細な水滴直径0.001〜0.1mm程度)となり、地表近くに浮遊する気象現象です。気象学的には、視程(見通せる距離)が1km未満になった状態を「霧」と定義します。視程が1km以上10km未満の場合は「もや」と呼ばれます。

霧の発生メカニズムはいくつかに分類されます。

  • 放射霧:晴れた夜間に地面が冷えて接地層の空気が露点以下になることで発生。秋の朝に多く見られます。
  • 移流霧:暖かく湿った空気が冷たい地面や海面上に流れ込むことで発生。海霧(うみぎり)はこの種類です。
  • 蒸発霧:冷たい空気の下に暖かい水面がある場合、水面から蒸発した水蒸気がすぐに凝結して発生します。
  • 前線霧・地形霧:前線に伴う降水の蒸発や、山の斜面での断熱冷却によって発生します。

霧は交通(航空・船舶・自動車)に大きな影響を与えます。濃霧注意報が出ると高速道路が通行止めになったり、空港での欠航・遅延が発生したりします。一方で農業においては霧が水分を供給する役割を果たすこともあります。

使い方・例文

秋の早朝、川沿いや低地に白くたなびく霧が立ちこめて視界が悪くなる光景は、放射霧の代表的な例です。

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最終更新:

同じ読みのことば

「きり」と同じ読みで、意味のちがうことばです。

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