開聞岳とは?
かいもんだけ
開聞岳は鹿児島県薩摩半島の南端に位置する標高924メートルの火山で、その美しい円錐形から「薩摩富士」とも呼ばれます。
開聞岳(かいもんだけ)は、鹿児島県指宿市に位置する標高924メートルの活火山です。薩摩半島の最南端に近い場所にそびえ、ほぼ完全な円錐形をなすその姿から「薩摩富士」の愛称で親しまれています。
地質学的には、開聞岳は複数の噴火活動によって形成された成層火山です。歴史時代にも噴火の記録があり、現在も気象庁によって活火山に指定されています。山体の大部分は溶岩や火山砕屑物から構成されており、山麓にかけて緩やかに裾野が広がる美しい稜線が特徴です。
山頂への登山ルートは、九合目登山口から続くらせん状の登山道が有名で、一周しながら高度を上げる珍しいコースです。途中から望む錦江湾や竹山、さらには遠く屋久島・種子島を望む眺望は多くの登山者を魅了します。百名山のひとつにも数えられており、年間を通じて全国から登山者が訪れます。
開聞岳周辺は開聞山麓自然公園として整備されており、亜熱帯性の植物も観察できる自然豊かな環境が広がっています。九州本土最南端の山として、地域のシンボル的存在でもあります。
基本データ
| 標高 | 924 m |
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出典:Wikidata
使い方・例文
「薩摩富士」こと開聞岳は、指宿温泉観光と組み合わせて登山するコースが人気で、山頂から眺める東シナ海の景色が絶景として知られています。
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