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閉そく信号機とは?

へいそくしんごうき

閉そく信号機とは、鉄道の閉そく区間への列車の進入可否を示す信号機で、列車間隔を安全に保つための保安設備です。

閉そく信号機(へいそくしんごうき)は、「閉そく(閉塞)」と呼ばれる鉄道保安方式において、一定区間(閉そく区間)に1列車だけしか存在しないことを保証するために設置される信号機です。

鉄道では衝突を防ぐため、ある区間に列車が存在している間は他の列車が同じ区間に入れないようにする「閉そく」の原則が守られています。閉そく信号機はその区間の入口に設置され、区間が空いているか(進行可)、塞がっているか(停止)を色灯で示します。

閉そく信号機の主な種類は次のとおりです。

  • 自動閉そく式軌道回路(線路に微弱電流流して列車の有無を検知する仕組み)によって自動的に信号が変わる方式。幹線・通勤路線で一般
  • 特殊自動閉そく式:列車が少ない単線区間で採用される簡易化された自動方式
  • スタフ閉そく式:通行許可の「スタフ(棒)」を物理的に授受する古典的な方式。一部のローカル線に残存

信号の現示(表示)は青(進行)・黄(注意・減速)・赤(停止)が基本で、路線によっては複数の現示段階(5段階など)が用いられます。閉そく信号機は列車の安全運行を守る最重要保安設備の一つです。

使い方・例文

列車が駅を出発しようとしたとき、前の区間にまだ列車が残っていれば閉そく信号機が赤を表示し、出発を止めて衝突を防ぎます。

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