野沢菜とは?
のざわな
野沢菜とは、長野県野沢温泉地区を原産とするアブラナ科の葉野菜で、漬物「野沢菜漬け」の材料として有名です。
野沢菜(のざわな)は、アブラナ科アブラナ属に分類される葉野菜で、長野県下高井郡野沢温泉村周辺を発祥地とします。学名はBrassica rapaの変種とされ、カブの一種が改良されて独自に発展したと考えられています。
野沢菜の大きな特徴は、草丈が1メートルを超えることもある大ぶりな葉と茎で、霜に当たることで甘みが増す性質があります。収穫は主に晩秋から初冬にかけて行われ、雪が積もる前の時期に大量に収穫して漬け込む習慣が根付いています。
野沢菜を使った代表的な食品・料理には次のものがあります。
- 野沢菜漬け:塩と調味料で漬けた漬物。信州を代表する郷土食で全国的に知られる
- 野沢菜炒め:漬け野沢菜を油で炒めた副菜
- 野沢菜おやき:野沢菜を具にした長野の郷土菓子・軽食
栄養面では、ビタミンC・カルシウム・鉄分などを含み、発酵漬けにすることで乳酸菌も摂取できます。産地である野沢温泉では毎年「野沢菜まつり」が開かれるなど、地域文化と深く結びついた野菜です。
使い方・例文
「野沢菜漬けをお土産に買って帰りました」「野沢菜をたっぷり入れたおやきは信州の定番軽食です」のように使います。
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