野尻湖とは?
のじりこ
野尻湖とは、長野県上水内郡信濃町に位置する高原湖で、ナウマンゾウやマンモスの化石が相次いで発見されたことで知られる湖です。
野尻湖(のじりこ)は、長野県上水内郡信濃町にある天然湖で、妙高戸隠連山国立公園内に位置しています。標高は約657メートルで、「信濃の国」の歌にも詠まれた高原の湖として知られています。
野尻湖が全国的に有名になった最大の理由は、湖底から旧石器時代の遺物や大型哺乳類の化石が多数発見されたことです。1948年(昭和23年)ころから本格的な調査が始まり、ナウマンゾウ・オオツノジカ・ヤベオオツノジカなどの化石が相次いで出土しました。これらは「野尻湖人」と呼ばれる旧石器時代の人々が残したものと考えられており、日本の旧石器文化の研究に大きく貢献しています。
野尻湖の主な特徴は以下の通りです。
- 湖の面積は約4.4平方キロメートル
- 湖中に弁天島・琵琶島など複数の島がある
- 夏はキャンプ・釣り・ウォータースポーツが盛ん
- 野尻湖ナウマンゾウ博物館で発掘の歴史と化石を展示
毎年実施される「野尻湖発掘」は市民参加型の発掘調査として長年続けられており、学術的にも社会的にも注目されています。
使い方・例文
「学校の歴史の授業で旧石器時代を学ぶ際、野尻湖から発見されたナウマンゾウの化石がよく取り上げられます。」
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