阿寒湖とは?
あかんこ
阿寒湖とは、北海道東部の阿寒摩周国立公園内にある火山性のカルデラ湖で、国の特別天然記念物であるマリモの生息地として世界的に知られます。
阿寒湖(あかんこ)は、北海道釧路市に位置する湖です。阿寒摩周国立公園の中心的な景勝地であり、周囲を雌阿寒岳・雄阿寒岳などの火山に囲まれた火山性カルデラ湖です。湖の標高は約220メートル、面積は約13平方キロメートルで、最大水深は約44メートルあります。
阿寒湖が世界的に名を知られる最大の理由は、マリモ(毬藻)の存在です。緑藻の一種であるマリモがまりのような球形に成長するのは世界でも非常に限られた水域に限られており、阿寒湖のマリモは1952年に国の特別天然記念物に指定されています。大型のマリモが群生する「マリモ展示観察センター」はチュウルイ島にあり、遊覧船で訪れることができます。
湖畔にはアイヌ民族の集落「阿寒湖アイヌコタン」があり、木彫り工芸・伝統舞踊(ユーカラなど)の実演・土産物店が軒を連ねます。阿寒湖は北海道の自然観光と先住民族文化を同時に体験できる場所として、国内外の旅行者を惹きつけています。
また、冬季には全面結氷し、ワカサギ釣りやスノーモービルなどのウィンタースポーツも楽しめます。温泉地としても知られており、湖畔に多くの宿泊施設が立ち並んでいます。
使い方・例文
北海道旅行の計画を立てる際に「道東エリアを観光したい」となれば、摩周湖・知床とともに阿寒湖が必ず候補として挙がる定番スポットです。
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