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造幣局とは?

ぞうへいきょく

造幣局とは、国家の硬貨メダルなどを製造する政府機関であり、日本では財務省所管の独立行政法人として大阪・東京・広島に拠点を置きます。

造幣局とは、国が発行する硬貨コイン)・記念硬貨勲章メダルなどを製造する国家機関です。多くの国で政府が直接管轄または監督し、通貨の品質・数量・安全性(偽造防止)を担います。

日本の造幣局は、明治4年(1871年)に大阪で操業を開始した歴史を持ち、現在は財務省所管の独立行政法人「独立行政法人造幣局」として運営されています。主な拠点は大阪(本局)・東京・広島の3か所です。

日本の造幣局が手がける主な業務は以下のとおりです。

  • 一般流通硬貨(1円・5円・10円・50円・100円・500円)の製造
  • 記念貨幣・プルーフ貨幣(鑑賞用高品位硬貨)の製造
  • 勲章・褒章・賞牌の製造
  • 地金・鉱山品の分析・品位証明(精製業務)

大阪本局の構内には桜の名所として知られる「造幣局の桜の通り抜け」があり、毎年春に一般公開されることで有名です。また、造幣局が製造した硬貨にはエラーコインと呼ばれる製造ミス品が稀に流通することがあり、コレクターの間で珍重されます。国の通貨制度を支える基盤インフラとして、造幣局は経済・安全保障上の重要機関のひとつです。

使い方・例文

財布の中の100円玉には造幣局で製造された年号が刻まれており、製造年ごとに流通量が異なることからコレクションの対象にもなります。

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