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踊り場とは?

おどりば

踊り場とは、階段の途中に設けられた平坦な広い床部分のことで、方向転換や休憩のための空間として機能します。

踊り場(おどりば)とは、階段の途中に設置された水平な広い床のことです。英語では「landing(ランディング)」と呼ばれます。階段が一定の高さに達した地点で方向を変えるとき、または長い階段の中間で一息つくために設けられる空間です。

踊り場が設けられる主な目的は以下の通りです。

  • 階段の方向転換折り返し階段・L字階段など)
  • 長い階段を昇降する際の休憩スペース
  • 荷物の移動や大型家具の搬入をしやすくする
  • 万が一転倒した際の安全性の向上(転落を途中で止める)
  • 採光・換気用の窓を設けるスペースとしての活用

建築基準法では、一定の高さを超える階段に踊り場の設置が義務付けられており、安全上の重要な要素として位置づけられています。高さ4メートルを超える階段には中間に踊り場を設けることが原則として定められています。

「踊り場」という名称の由来には諸説ありますが、昔は踊り場で演奏や踊りが行われたことからきているとも、踊るほど広い場所を指すとも言われています。転じて、経済指標や株価などが一時的に停滞・横ばいになる局面を「踊り場」と表現することもあります。

使い方・例文

マンションの共用階段の途中にある広い床部分を指したり、「景気の踊り場」のように経済の一時的な停滞期を比喩的に表したりする場面で使われます。

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