試験管とは?
しけんかん
試験管とは、少量の液体や気体を使った化学実験に用いる、細長い円筒形のガラス管です。
試験管は、片端が閉じた細長い円筒形のガラス器具で、少量の試料を扱う実験に広く使われます。中学・高校の理科実験から大学の研究室まで、もっとも身近な実験器具のひとつです。
材質は耐熱ガラス(ホウケイ酸ガラス)が一般的で、アルコールランプや湯せんでの加熱に対応できます。サイズは直径10〜20mm程度、長さ10〜20cm程度のものが標準的に使われます。プラスチック製の試験管も存在しますが、加熱や有機溶媒には不向きです。
試験管の主な使い方には以下があります。
- 少量の液体を加熱して気体や色の変化を観察する
- 指示薬を加えて液性(酸・アルカリ)を調べる
- 気体を集める(水上置換・上方・下方置換)
- 微量の化学反応を観察する
加熱するときは試験管クランプで固定し、口を人に向けないよう斜めに傾けるのが安全の基本です。試験管立てにまとめて保管することで、複数の試料を整理して比較実験に使えます。
使い方・例文
塩酸と石灰石を試験管に入れて加熱すると、二酸化炭素が発生する様子を観察できます。
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