角換わりとは?
かくがわり
角換わりは、将棋の序盤で双方が角将を交換し合う戦型で、激しい攻め合いが繰り広げられる居飛車の代表的な戦いの形です。
角換わり(かくがわり)は、将棋の序盤において先手・後手の双方が角将(角行)を交換し合うことで始まる戦型の総称です。居飛車同士の対抗において生まれる戦型で、互いに角を持ち駒として保有した状態で戦うため、終盤の激しい攻め合いや読みの深さが求められます。
角換わりの大きな特徴は、序盤早々に角将がいなくなることで駒組みの自由度が増す点です。角を手持ちにした状態で玉を囲い、攻撃陣を整備してから相手の隙を突きます。主な変化として以下が知られています。
- 角換わり棒銀:銀将を前進させて攻める形
- 角換わり腰掛け銀:銀を中段に配置して柔軟に対応する形
- 一手損角換わり:後手が角を早めに換えて主導権を取る形
角換わりは高度な読みと定跡の理解が必要なため、上級者・プロが好む戦型でもあります。近年のプロ将棋では角換わり腰掛け銀が頻出し、AIによる研究が定跡の深化を加速させています。
攻め合いとなりやすく、一手のミスが致命傷になる緊張感のある将棋が生まれるため、観戦者にとっても見応えのある戦型として人気があります。
使い方・例文
角換わりは、プロ棋戦のタイトル戦でも頻繁に登場し、双方が角を手持ちにしたままの緊張した攻め合いが観る将にも注目されています。
この用語をシェア
最終更新: