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行路表とは?

こうろひょう

行路表とは、鉄道の乗務員が担当する列車・時刻・区間をまとめた勤務スケジュール表のことです。

行路表(こうろひょう)とは、鉄道の運転士や車掌など乗務員が一日または一勤務内に担当する列車の番号乗務区間・出退勤時刻などを時系列に記載した業務スケジュール文書です。

鉄道の運行は多数の列車と乗務員が複雑に絡み合うため、誰がどの列車をどの駅から担当するかを正確に管理する必要があります。行路表はその管理の核心となる書類で、乗務員ごとに作成されます。一般に以下のような情報が記載されます。

  • 担当列車番号と乗務区間(乗車駅・降車駅)
  • 各列車の発着時刻
  • 交代・引き継ぎポイント
  • 休憩・仮眠の時間帯
  • 使用する車両の形式

行路表は運用上の効率を最大化するよう設計されており、ダイヤ改正のたびに全面的に見直されます。乗務員はこの行路表に沿って業務をこなし、会社はこれを元に人員配置計画を立てます。乗務区所(運転士や車掌が所属する職場)では行路表の管理が重要な業務のひとつとなっており、現在はデジタル管理が主流になりつつあります。

使い方・例文

「今日の行路表を確認すると、始発の普通列車から始まり、途中で新幹線の乗務に切り替わるスケジュールになっていた」というように、乗務員が自身の一日の業務内容を把握するために参照します。

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