蘭州牛肉麺とは?
らんじゅうぎゅうにくめん
蘭州牛肉麺とは、中国甘粛省蘭州を発祥とする牛骨スープの透き通った清湯に手延べ麺を合わせた中国を代表するラーメンです。
蘭州牛肉麺(ランジョウニュウロウミエン)は、中国甘粛省の省都・蘭州を発祥地とする麺料理で、中国では「牛肉拉麺(ラーミエン)」とも呼ばれます。その歴史は清朝末期にさかのぼるとされ、現在では中国全土に数十万店以上の専門店が存在するとも言われる国民食のひとつです。
最大の特徴は「一清・二白・三紅・四緑・五黄」と称される見た目の基準にあります。スープが清く澄んでいること(一清)、白い蕪の薄切りが入ること(二白)、赤い唐辛子油が浮くこと(三紅)、緑の香菜やネギが散ること(四緑)、そして麺が黄色みを帯びた美しい色であること(五黄)が揃って初めて本物とされます。
麺は職人が手で引き伸ばす「拉麺(手延べ麺)」で、細さや断面の形によって以下のような種類があります。
- 毛細(極細丸麺)
- 細麺・中麺・大麺(幅の違い)
- 二細・三細などの中間サイズ
- 扁平な帯状の「板帯」
使い方・例文
蘭州牛肉麺の専門店では注文時に麺の太さを選ぶことができ、食感の好みに合わせて「毛細」や「二細」などを指定するのが一般的な楽しみ方です。
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