舗装補修とは?
ほそうほしゅう
舗装補修とは、ひび割れや陥没などで劣化した道路の舗装を修繕して走行安全性を回復させる作業のことです。
舗装補修とは、使用年数の経過・交通荷重・凍結融解・降雨などによって劣化した道路舗装を修繕し、路面の平坦性・排水性・安全性を回復させる土木工事のことです。道路維持管理の中核をなす作業です。
舗装の劣化現象にはさまざまな形態があります。
補修の工法も状態に合わせて選択されます。軽微なひび割れには、常温の充填材を注入するシール工法が使われます。部分的な損傷にはその箇所を切断して掘り起こし、新たな混合物を充填する部分打換え工法が採用されます。広範囲の劣化には表面を削り取り舗装を打ち直すオーバーレイ工法や切削オーバーレイ工法が一般的です。
舗装補修は安全な道路交通を維持するために不可欠な作業ですが、日本全国の道路延長は膨大であり、高度経済成長期に整備された道路の老朽化が一斉に進行しているため、維持管理コストと人材の確保が大きな社会課題となっています。計画的な点検・補修により長寿命化を図るアセットマネジメントの考え方が近年普及しています。
使い方・例文
冬の凍結と融解の繰り返しで市道に多数のポットホールが発生したため、緊急の舗装補修工事が行われ、通行車両のタイヤ損傷や転倒事故を未然に防いだ。
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