興福寺とは?
こうふくじ
興福寺とは、奈良市にある法相宗の大本山で、世界遺産「古都奈良の文化財」を構成する歴史的な寺院です。
興福寺(こうふくじ)は、奈良県奈良市登大路町に所在する法相宗(ほっそうしゅう)の大本山です。奈良公園に隣接し、五重塔や中金堂など歴史的な伽藍が立ち並ぶ奈良を代表する寺院のひとつです。1998年には「古都奈良の文化財」としてユネスコ世界遺産に登録されています。
興福寺の起源は7世紀にさかのぼります。藤原鎌足の妻が夫の病気平癒を祈願して建立した「山階寺(やましなでら)」が前身とされており、その後藤原京・飛鳥などへ移転を繰り返し、710年の平城京遷都に伴って現在の地に移されました。藤原氏の氏寺として朝廷から篤く保護され、奈良時代から平安時代にかけて強大な勢力を誇りました。
境内には数多くの重要文化財・国宝が残っています。
- 五重塔(国宝):奈良のシンボル的な存在、高さ約50メートル
- 東金堂(国宝):室町時代に再建された仏堂
- 中金堂:2018年に約300年ぶりに再建
- 国宝館:阿修羅像など多くの仏像を収蔵・展示
特に阿修羅像(国宝)は三面六臂の独特の姿で知られ、多くの観光客を集めています。
使い方・例文
「修学旅行で奈良を訪れた際、興福寺の五重塔と国宝館の阿修羅像を見学した」というように、奈良観光の定番スポットとして登場します。
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