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胸をなで下ろすとは?

むねをなでおろす

胸をなで下ろすとは、心配や不安がなくなり、ほっとして安心した気持ちになることを表す慣用句です。

「胸をなで下ろす」は「むねをなでおろす」と読み緊張不安・心配が解消され、安堵感(ほっとした気持ち)が全身に広がる様子を表す慣用句です。胸の前で手を上から下へとなでるような動作が、緊張がほぐれる安心感イメージと結びついた表現とされています。

この言葉が指す感情は、単なる「うれしい」や「よかった」という喜びとは少し異なります。何か悪いことが起きるかもしれないという恐れや不安があった上で、それが回避されたことへの「安堵」が核にあります。そのため、ドキドキしていた事態が無事に終わった後の言葉として使われます。

具体的に使われる場面としては、次のような状況が典型的です。

  • 重要な試験や面接の結果が良かったとき
  • 大切な人の手術や治療が無事に終わったとき
  • 心配していたプロジェクトや交渉がうまくまとまったとき
  • 行方不明者が無事に見つかったとき

類義語には「安堵する」「一安心する」「ほっとする」などがあり、「胸をなで下ろす」はこれらよりも身体感覚を伴う生き生きとした表現です。

使い方・例文

「試験の合格通知を受け取り、ようやく胸をなで下ろした」のように、長い不安や緊張から解放された瞬間を表現する場面で使います。

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