安堵とは?
あんど
安堵とは、心配や緊張が解けてほっとする気持ちを指す言葉で、不安な状況が解消されたときに感じる安心感です。
安堵(あんど)とは、心に重くのしかかっていた不安や緊張・心配事が取り除かれ、気持ちがほっと落ち着く状態を指します。似た言葉に「安心」「ほっとする」「胸をなでおろす」などがあり、いずれも精神的な緊張状態からの解放を表しています。
心理学的な観点から見ると、安堵は主にネガティブな状況やリスクが回避・解消された直後に生じる感情です。試験の合否発表・病気の検査結果・事故や災害の安否確認など、結果が判明するまで不確かな状態が続いていた局面で特に強く現れます。身体的には、緊張時に優位だった交感神経から副交感神経への切り替わりによって、肩の力が抜けたり、深く息を吐いたりする身体反応を伴うことが多いです。
日本語の「安堵」は、古くは土地所有権の承認・保証を意味する法律用語としても使われました(「所領安堵」など)。現代では主に「ほっとする気持ち」という感情表現として定着しています。
日常生活の中では、家族が無事に帰宅したとき、危険を回避できたとき、長期間続いた困難な状況がようやく終わったときなど、様々な場面で「安堵感」を覚えます。この感情は人間関係や精神的健康にとって重要な役割を持ち、ストレスからの回復を助ける働きをしています。
使い方・例文
試験の合格通知を受け取り、深く息を吐いて安堵した、という場面でよく使われる言葉です。
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