胸が躍るとは?
むねがおどる
「胸が躍る」とは、期待や喜びで心がわくわくと高揚する気持ちを表す日本語の慣用句です。
胸が躍る(むねがおどる)とは、うれしいことや楽しいことへの期待・興奮によって、心が弾み高揚した状態を表す慣用句です。「胸」は心・感情の所在として用いられており、「躍る(おどる)」は跳ねたり弾んだりする様子を表す動詞です。心臓がドキドキと早く打つほどの興奮を視覚的・感覚的に言い表した表現といえます。
この表現は主に次のような場面で用いられます。
- 楽しみにしていたイベントや旅行の前日・当日
- 憧れの人や場所に出会う瞬間
- 長年の夢が叶いそうな予感がするとき
- 新しい挑戦や冒険を前にした高揚感
類似した表現としては「心が弾む」「胸がときめく」「わくわくする」などがあり、いずれも肯定的な興奮・期待感を示します。「胸が躍る」は少しあらたまった文語的な響きを持ち、文学作品や感動を伝えるエッセイ・スピーチなどで好んで使われます。
反対に、不安や恐怖で心臓がドキドキするような状態は「胸が騒ぐ」「胸が高鳴る(不安の文脈で)」などと表現され、区別して使われることが多いです。
使い方・例文
「明日からの海外旅行を思うと、前夜から胸が躍って眠れなかった」のように、期待感が最高潮に達した場面で使います。
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