胃とは?
い
胃とは、食道と腸の間にある袋状の消化器官で、食べ物を一時的に蓄えて消化する働きをします。
胃とは、食道と十二指腸の間に位置する袋状の消化器官で、口から取り込まれた食べ物を一時的に蓄えながら消化する役割を担っています。上腹部からやや左寄りに位置し、伸縮性のある筋肉の壁で構成されているため、食事量に応じて大きく広がることができます。
胃の内側からは胃酸や消化酵素であるペプシンを含む胃液が分泌され、食べ物中のタンパク質を分解するとともに、食品に付着した細菌の多くを殺菌する働きも果たしています。胃の筋肉が収縮運動を行うことで食べ物と胃液が混ぜ合わされ、粥状になったところで少しずつ十二指腸へと送り出されます。
胃の粘膜は強い酸性の胃液から自身を守るために粘液の層で保護されていますが、ストレスやピロリ菌感染、暴飲暴食、薬剤の影響などによってこのバランスが崩れると、胃炎や胃潰瘍、胃がんといった疾患につながることがあります。定期的な健康診断や内視鏡検査による早期発見が、胃の健康を保つ上で重要とされています。
使い方・例文
胃の調子が悪くて食欲がない、胃の内視鏡検査を受ける、のように使われます。
この用語をシェア
最終更新: