本文へスキップ

聖徳太子とは?

しょうとくたいし

聖徳太子とは、飛鳥時代に活躍した皇族で、推古天皇を助けて政治改革を進め、仏教の普及にも力を尽くした人物です。

聖徳太子は、飛鳥時代に活躍した皇族で、用明天皇の子として生まれ、叔母にあたる推古天皇のもとで摂政として政治を支えたとされる人物です。本名は厩戸皇子(うまやどのおうじ)といい、聖徳太子という呼び名は後の時代につけられたものと考えられています。

政治の面では、家柄によらず能力に応じて役人を登用する「冠位十二階」や、役人の心得を示した「十七条の憲法」を定めたとされ、中央集権的な国づくりを進めました。また、中国の進んだ制度や文化を取り入れるために遣隋使を派遣し、外交面でも大きな役割を果たしたと伝えられています。仏教を厚く信仰したことでも知られ、法隆寺をはじめとする多くの寺院を建立し、仏教の教えを広めることにも力を尽くしました。近年の歴史研究では、伝えられてきた業績の一部について史料の解釈をめぐる議論もありますが、聖徳太子は日本古代史における重要な人物として、教科書などでも広く紹介されています。

使い方・例文

たとえば、聖徳太子が定めたとされる十七条の憲法には、「和を以て貴しとなす」という有名な言葉が含まれています。

この用語をシェア

𝕏 でポスト LINE

最終更新:

関連用語